サンクリはA-23ホール R-01aです。
なのはとFateの映画観ました。
いくらなんでも2時間にまとめるのは無理だろというツッコミを除けば
実に熱くていい映画でしたFate。
冬コミは色々あって新刊出ませんでした。すいません。
今年の夏コミは出せるよう頑張ります。
サンクリはA-23ホール R-01aです。
なのはとFateの映画観ました。
いくらなんでも2時間にまとめるのは無理だろというツッコミを除けば
実に熱くていい映画でしたFate。
投稿情報: 09:41 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
K1GPの決勝戦観ました。
アリスターはストライクフォースでヒョードル戦が観たいんだから
K1になんて出すなよとかバダハリプッシュしたいなら
きちんと風俗店店長であることも宣伝してやろうぜとか
些細な不満もありますがそんなことどうでもよくなるほど
ここ数年の中では一番面白かったです。
こいつにはもう絶対勝てないんじゃないかと思える選手同士の
戦いは熱いですね。
バダハリの肉体改造っぷりがハンパなかったです。
こんな短期間に10キロも増量してスピード落ちないもんなんですね。
ずっとシュルトさんを応援し続けてた自分にとっては
最高の結果でした。
しかしルスランカラエフはいつも物凄い強さの片鱗をみせた直後に
何故かマットに沈んでますね。
投稿情報: 10:17 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
ダウンロード販売はじめてみました。
とりあえず最近の4冊。
「綾並式波浪注意報
「親友以上恋人却下」
「じかぱん」
「「ど根性みのる」
もっと古い既刊も出す気ですが、
微妙に直したいかも…
↓からチェックして下さい。販売始まってるのはまだ綾波のだけかな。
http://www.melonbooks.com/item/goods/id_goods/IT0000125134
http://dl.toranoana.jp/cgi-bin/coterie_item_detail.cgi?cf_id=260000843200
投稿情報: 20:04 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
夏コミ終了しました。
買ってくれた皆さん有難うございます。
二日目、三日目と参加して、終わったあと体力があったら
お台場ガンダムでも眺めにいこうかと目論んでいたんですが、
2日間ともそんな体力ビタイチ残りませんでした。暑い。
今回は人が多いなあって思ったら実際多かったらしいですね。
三日間で56万人来たそうですが、あの広大な空間でどうやって人数計算してるのやら。
投稿情報: 18:16 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
サマーウォーズ観てきました。
当然にように面白かったです。面白かったんですが、
予想以上に「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム」
ソックリだったのが戸惑いました。
元々、細田守監督といえばウォーゲームで名を馳せた側面がある人なので、
今回はそれを踏襲する映画になってるんだろうなと予想はしてましたが、
まさかこんなにウォーゲームソックリだとは。
でもウォーゲームで物足りなかった部分を完璧に補足したような脚本に満足です。
ともすればネット社会批判や文明批判、田舎礼賛を入れてしまいたくなる
雰囲気満々なプロットなのに、そういう鬱陶しい説教じみた展開を
ビタイチいれることなく純粋なパニックムービーとして事件を進めて
行ったのが心地よかったです。
どっちかというと戦国時代だろうがネット社会だろうが本質は
変わっていないという映画ですし。
あと見た目が地味なので、大して活躍しなさそうなおっさん達が
その社会的な大人の実力をいかんなく発揮して大活躍し、
何の力も持たなそうだからこそ、意外なところでおいしい
働きをして大活躍をしそうなガキや犬が、別に活躍らしい
活躍をしないという脚本が逆に新鮮でした。
それと自分にとっての細田演出の真骨頂は動きのフェチズムなんだと再確認。
投稿情報: 11:32 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
投稿情報: 06:44 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
エヴァ破、こっちは監督面というか、画面にはっきり
描かれる演出面から読み取れるまともな分析ではなく、
スタッフの気持ちを深読みする穿った視点の分析です。
だからほとんど妄想と等しいので話半分で。
ネタバレあり。
存在意義がわからん。ということで巷で物議をかもしてる
マリについて。オレも色々考えていたんですが
大泉実成さんのレビュー↓
http://d.hatena.ne.jp/oizumi-m/
による「マリ=奥さんの安野モヨコ説」がやけに
しっくりきて面白かったです。
これを当てはめてみるとなんで旧劇の時にはいなかった女性が
突然出てきたのかとか、なんでマリにぶつかってシンジ君のS-DATが
25~26曲のループから抜け出して27曲目に進んだのかとかの
意味が妙に分かりやすいことに。
旧劇で庵野監督は「オタクは現実を見ろ!」とブチまけ、
その説教通りにアニメを捨て実写に傾倒していくわけですが、
面白いことに宮崎駿監督はそのことについて
「実写に逃げやがって!」と言ってるんですよね。
あと大月Pは「この10年、庵野監督にエヴァを作ってくれと
こちらから頼んだことはない。ようやく監督の方から
申し出てくれた」ってことを言ってます。
んでシンジ君は劇中で「イヤなことから逃げて何が悪いんだよ!」って
言ってエヴァから逃げ出して、マリは「いじけてても面白いこと
何にもないよ」とか「じゃあ逃げちゃえばいいじゃん」と言い出すわけですが、
シンジ君は自分の意思で再びエヴァに乗ることを決心するんですね。
…うーーむ…何か透けて見えてきそうで怖い。
まあパンフによると新キャラを出そうって
言い出したのは大月Pらしいですけどね。
あともう一つあるんですが、大月Pは
「エヴァのせいでアニメ業界に悪影響を与えてしまった」って言ってて
庵野監督は「エヴァ以降10年新しいアニメは出てこなかった」って言ってて
さらに「今の若い子供にアニメの面白さを知ってほしくて新劇を作った」
的なことも言ってるんですよね。
ここでうっかり思いついちゃったんですが、もしかしてあの赤い海って
ループ説とか続編説の伏線でもなんでもなくて
「エヴァのせいで悪影響を受けて生気を失ったアニメ業界」の
ことだったりするんですか?考えすぎ?
そう考えると加持さんが子供であるシンジ君に「この世界は生命が
満ち溢れていたことを知ってほしい」って言ってたこともなんか
べつの意味に聞こえてきてうわあああぁぁぁぁぁ……
…ああ、いや、別に…繰り返しますが、全部たまたま
思いついちゃった妄想ですよ。
こんなことあるわけないじゃないですか。ハ・ハ・ハ。
投稿情報: 22:02 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
エヴァ破、最高でした。
最高すぎたので演出面で気になったとこ挙げます。
以下猛烈ネタバレあります。
今回キャラが変わったと言われますが、
変わったのは大人達の方だけだと思いますね。
きっかけは序で、シンジ君にキレかけた時に踏み止まって
自分を殴ったミサトさん。あれが全ての始まりでしょう。
ちなみにTV版では家出したシンジ君に
「あんたみたいな気持ちで乗られるのは迷惑よ!」ってブチキレてます。
酷いよミサトさん。
そしてシンジ君の手を握るミサトさん。握り返すシンジ君。
序でミサトさんがシンジくんを信頼したおかげで
破ではシンジ君がミサトさんに弁当作るようになります。
加持さんは子供達を海洋施設に連れていき、
「この世界は生命が満ち溢れていたことを知ってほしい」と伝え
ミサトさんはアスカに「この世界は貴方の知らない楽しいことに
満ち溢れているのよ」と教えます。
大人が子供達にこの世界は美しいことを伝えようとしてるんですね。
そのおかげで海洋施設でシンジ君は綾波に味噌汁を
飲ませることができます。これによって綾波はシンジ君の心を
取り込み人間になったんでしょう。ゼルエルが綾波を食って
綾波の姿を取り込んでいたのがその説明になってると思います。
加持さんがミサトさんやシンジ君と打ち解けるきっかけを
作る時もコーヒーを与えてるのも面白いです。
そして人間になった綾波はエレベーターの中で
アスカのビンタを受け止め(TV版では引っぱたかれてたのに)、
ビンタを止められたことで、レイの気持ちを知ったアスカは
三号機に乗る決意をして、綾波はお食事会を画策し、
シンジは綾波の真意を知り、ラストシーンに繋がっていく。
TVシリーズを踏まえた絶妙な脚本に痺れます。
些細なきっかけが全ての歯車を好転させていることが
今回のメッセージになってると思います。
他にもシンジ君のS-DATがアスカのワンダースワンとリンクしてたり、
序でシンジ君が一人でS-DATを聞いて登校してたのに
破ではケンスケトウジが待っていてイヤホンを外してたり
序でみんなの願いを託されて這いつくばっていたシンジ君の姿と
破で自分自身の願いのために這いつくばる姿の
カットが同じ構図だったり挙げたらキリがない細かい演出が
素晴らしいです。
長いのでいったん止めます。
投稿情報: 21:59 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名
http://www.shomei.tv/project-1025.html
児童ポルノ・児童売春禁止法改定阻止の署名
http://www.shomei.tv/project-194.html
表現規制に反対する署名サイトがあったので署名してきました。
一人でも多く集まったほうがいいと思うので宣伝。
オレは表現規制に関しては絶対反対派のスタンスなんですが、
こういう規制の声が上がってから、後手の抗議で防御を
してばかりいるのではなく、こちらから緩和を促す攻勢に出ないと
ダメなんじゃないかとつくづく思っていました。
そういう意味でこういう法制化を求めるってのは、いい発想ですね。
しかしサイトを見て驚いたんですが、署名者のほとんどが
10~20代ばっかりなんですね。
いくら年長者の少ないインターネットの世界とはいえ、
30~40代は相当な数がいると思うわけで、この30代以上の
関心の薄さは、30代以上のオタクの数の少なさを物語って
いるように見えて仕方ありません。つまり20代以下の
オタクの数が想像以上に多いってことなんでしょうか?
先日、6月になっていきなり20代の自民党支持率が急落
したってことで、原因はエロゲ規制の件のせいだよと、
ネット上では半ば冗談まじりな分析が囁かれていましたが、
このサイトの圧倒的な20代の多さを見てしまうと、
もしかしてマジだったのか?とさえ思えてきてしまいます。
投稿情報: 12:34 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (4) | トラックバック (0)
漫画の絵に「絵柄」があるようにアニメ声優の演技にも
「声柄」なる文化の変遷があるのではないかと思ったりします。
60年代頃のアニメの声を聞くと、今のアニメとは声が違うなあ、と思うわけで、
それはもちろんおじさんおばさんが老若男女の声を演じてたとか、
録音機器が今よりショボいとか色々な要素はありますが、
喜怒哀楽の演技の技術は完璧に上手いわけで、そうなるとやはり
「声の出し方」「演技の仕方」が違うのかなあ、と思うんです。
んで時代ごとで目立つ流行の演技ってものがあるわけで、
例えば80年代から90年代半ば頃には「キャピキャピ声ブーム」があったのでは
ないかと妄想してます。いわゆる「アニメ声」と言われる由縁となった
美少女キャラのキンキンに響く声です。
具体的にはこおろぎさとみさんやかないみかさんのような声優が
完成させたんじゃないかと個人的に憶測している声の文化で、
この声の出し方を同時代の多くの声優が真似たり研究したりと
切磋琢磨があって、あの時代における新しい演技による文化の一つとして
流行っていたんじゃないかなあと思います。
ようつべで日本アニメの中国語吹き替えを見たりすると、
「ああ、なんだか70年代の日本のアニメのような吹き替えの演技だなあ」と
思うことが多々あります。
中国に限らず、海外ではアニメの吹き替え、特にオタク向けなアニメのそれが
現地の外国人に不評なんていう話をよく耳にするのですが、
それはもちろん現地語だと演技の荒がすぐ分かってしまうというのもあると
思いますが、それとは別に、アニメ文化特有の声柄を踏襲できていないから
なんじゃないでしょうか。
役者としての喜怒哀楽に関しては、向こうもプロだと思います。
漫画でいうならばデッサン力です。それはあります。
しかし声の演技の声柄、漫画でいうならば絵柄がイメージと違ったり、
つたないなんていうことが起こっているんじゃないかなあと。
んで、じゃあ現代のアニメ声優文化にも新しい声柄があるのかと言うとあります。
ズバリ「ダル声」です。80年代あたりから流行りだしたいわゆるアニメ声の
文化は若干影を潜め、その代わりに、あずまんが大王の大阪あたりから
「ダル~くてゆる~いアニメ声」の出し方というものが序々に散見しだして、
らき☆すたのこなたが完成させたんじゃないかと疑っています。
その新しい流行を踏襲して平沢唯のダル~い「ウぃ~~↑」みたいな
声が生まれてるのではないかと思います。
最先端の流行なので一部のアニオタには大ウケです。俺とか。
こなたや唯のようなダル声が30年前のアニメにあったかというと、
自分の記憶の中にはありません。林原めぐみさんあたりの時代ですら、
たまにいい感じにダルい低音を出したりはしてましたが、
こんなにあからさまに力を抜いたダルさの声ではなかったです。
いや、だからどうしたと言われても何もないんですけどね。
要するに、唯は可愛いということです。
投稿情報: 01:09 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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